チャーリーとチョコレート工場

チャーリーとチョコレート工場 特別版 [DVD]

ストーリー：
監督ティム・バートン、主演ジョニー・デップの4度目の顔合わせは、ロアルド・ダール原作の人気ファンタジーの映画化。ウォンカ氏が経営する巨大なチョコレート工場に、5人の子どもたちが招待され、驚くべき体験をする。
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ティム・バートン×ジョニー・デップの組み合わせに失敗はないと核心しました。
私は原作を読んでいますが、そのイメージを損なわない配役です。特に子供たちがオリジナルのキャラクタそのまま。
この物語独特の「気持ち悪さ」も良く出ているし、オリジナルにはないストーリも含まれています。
ブラックジョーク・皮肉・風刺、そういったものが純粋に笑えないストーリーにさせているので、好き嫌いはあると思います。私もこの映画を見るまで何人かの人に感想を聞きましたが意見が分かれました。
オリジナルの作者はイギリス人。この映画でもアメリカ英語になれた私にはちょっと聞き取りにくいブリティッシュ英語でした。（映画に出てくるアメリカ人はアメリカ英語でしたが）しかしそれもオリジナルの雰囲気そのままです。
前半に少しですが日本がでてくるところがあり、そこがなんだか笑えます。
ジョニー・デップは本当に「ヘンなキャラクター」が良く似合うなぁ。

(2005年/アメリカ・イギリス)
原題：CHARLIE AND THE CHOCOLATE FACTORY
監督：ティム・バートン
出演：ジョニー・デップ／フレディー・ハイモア／デヴィッド・ケリー／ヘレナ・ボナム＝カーター／ノア・テイラー