出会って二週間で

rubbylove2005-10-20



おもしろい記事を発見しました。
http://www.martin.ne.jp/lecture2/suppII_01.htm


ある女性と男性の意見が取り上げられ、サイトを運営しておられる方が意見を述べるというスタイルになっている。運営者はどちらの意見も肯定しているが、どちらかというと男性投稿者寄りというように読み取れる。
私にはそれぞれの意見はきわめて女性的・男性的意見に見えるし、運営者の意見は男性的だなと思う。
女性はやはり「付き合っている」「お互いを彼氏・彼女と認識している」という感覚を大事にしている。でないと自分が節操のない女のような気がするし、自分を大事にしていないと自分で思えるからだ。相手に軽い女と思われたくないという心理も影響する。何よりも女性は先のことを考えなくてはならない。「したかったからした」、というだけでは済まされない問題を女性は抱えているし、そのような目で相手を見極めなければならないのだ。その判断材料のひとつが「付き合っている」とか「彼氏・彼女である」という「形式」なのではないか。
じゃあ「付き合うって何なのよ?」という疑問が出てくる。これについての意見はまた今度。


ところでこの記事の最後のほうで「男女は出会って二週間の間に、深い関係になれる相手かどうかの見極めをしている」という研究結果を示している。この研究を私自身は調べていないのだけれど、当たらずも遠からずで興味深い。
まず外見・声や話し方・振る舞いなど生理的に受け入れられるかを瞬時に判断し、次に内面を知っていく。(ネットで知り合った人同士だと順序が逆になるかもしれない)確かに仲良くなるか、単なる友達に終わるかは比較的短期間で分かれるように思う。
しかし長い年月を経て、あ〜この人だったんだぁ、と気づくこともあるし、最初の印象が悪くても徐々にそれがよくなることもある。
男と女のことは本当に興味深い。