ヒッキー Exodusで全英デビュー

rubbylove2005-09-03



ちょっと前のネタですが。
ヒッキー(注:もちろん引きこもりのことではない)のアルバムEXODUSがイギリスでも発売になるそうだ。


このアルバムはアメリカでは売れなかったとあちこちで言われているけどアメリカで今現在主流の音楽シーンと違うってことぐらいNYで暮らしたヒッキーは十分知っているはず。私は「売れるための音楽」というより「自分が歌いたい歌」を自分の言葉(英語)で歌った、ヒッキー自身が気持ちよくなるために歌って作ったアルバムだと思う。


私は最近ずっとこればかり聴いている。購入したての時も何度も聴いた。
たぶん「ツボ」なのだ。
このブログのタイトルも、このアルバムに影響されています。


美しい日本語で歌われた歌も好きだが、英語の歌にはリズムがある。
英語自体が持っているリズムだと思う。
それからライム(Rhyme)。日本語の575もいいけど、英語のRhymeには艶かしささえ感じる。


それにしてもイイです、このアルバム。売れなくたっていいんです。
…がしかし、Utada っていうアーティスト名はいかがなものかなぁ・・・
色気がないじゃん(笑)


お勧めの曲:
・The Workout
・Tippy Toe
・Kremlin Dusk